介護記録って面倒?それでも大切にする理由
業務の終わりに必ずあるのが「介護記録」。
正直なところ、「こんなこと、毎回書く必要あるの?」と思うこともあるでしょう。
でも、実はこの介護記録が、利用者様の変化を見逃さないための大切な手段なんです。
たとえば、「いつもより食事の進みが悪い」「少し歩くと疲れて座り込むようになった」など。
そんな“なんとなくの違和感”を、他のスタッフと共有することで、「じゃあ血圧測っておこうか」「食事のメニューを変えてみようか」といった次のアクションが生まれます。
なごやかハウスでは、こうした小さな記録がご本人の生活を守る安全網のような役割を果たしています。
だからこそ誰が見てもわかりやすいように、簡潔かつ丁寧な記録を残すことを大事にしています。
もちろん、書き方がわからないときは先輩が一緒に確認してくれますし、「こんな表現でいいかな?」と相談しやすい環境です。
無理なく、自然とスキルアップできる体制が整っています。
誰かの生活を支える仕事の中で、介護記録は縁の下の力持ち。
現場の気づきをチームで共有し、今日より少し安心な明日をつくる、その連携の中に、あなたの記録が生きていくんです。
現在、弊社では介護スタッフを募集しています。
介護福祉士やヘルパーとして活躍された方はもちろんのこと、未経験の方も大歓迎です。